クヌルプ
ヘルマン・ヘッセ 【新潮文庫】
これは…現在の私のキリギリス人生を肯定してくれるようでもあり、将来について警告するようでもあり…ビミョーな感じ。あくまでも現在のわたし的に。
とても詩的な物語で、まさに蝶々の一生を語るよう。
ただ美しいだけのクヌルプの生き方に全面同意してしまう芸術至上主義の私がいると同時に、そのはかなさに暗くなってしまう私もおります。
彼のような人はある意味理想なんだと思う。
こういう男が好きというのではなくて、こういう人間に私はなりたい。イヤなりたくないけど。野垂れ死には嫌だ。。
2008年12月
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